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4年前に『ひろしま企業健康宣言』をして、今年で3回目の『健康づくり優良事業所』として認定書をいただくことが出来ました。
健康経営に取り組む企業のメリット
売上高年平均増加率では、健康経営優良法人の認定ありは3.55%、認定なしは2.38%であり、認定有無が売上高増加に影響している可能性があるといえる。また、従業員数年平均増加率も認定ありは1.15%、認定なしは0.74%であり、従業員も増加傾向にある。
企業が今後1年以内に倒産する確率を数値化した「倒産予測値」をみると、認定ありの0.12%に対して、認定なしが0.26%であり、認定企業の倒産確率が低い傾向がある。
健康経営優良法人の認定有無への直接の因果関係までは断言できないが、認定されている企業は『売上高』『従業員数の増加』『倒産確率も低い』という結果になっていたことがわかった。
(帝国データバンク調べ 帝国ニュース中国版より 9/30・10/2・10/4)
健康宣言をしてから弊社では健康管理を経営的な視点で考え、戦力的に実施してまいりました。
既に弊社では社員の定期健康診断は100%実施しており、再検査、精密検査、要治療の社員へ2次検診受信を推奨しています。
毎年いただくヘルスケア通信簿から健康課題を見つけ継続的に取り組んでいます。
◎朝食を取らない人への指導
◎禁煙への取り組み
他、運動、節酒、減塩、適正体重という習慣の数が多いほど、がんの発症リスクが低くなりますので従業員への周知を促してかいなければならない、と思います。
これからも従業員の心と身体の健康づくりに向けた対策に取り組んでいかなければなりません。
◎食生活の改善に向けた取り組み
◎運動機会の増進に向けた取り組み
◎女性の健康保持・増進に向けた取り組み
◎従業員の感染症予防に向けた取り組み
◎長時間労働への対応に関する取り組み
◎メンタルヘルス不調者への対応に関する取り組み
◎受動喫煙対策に関する取り組み
『健康経営』は社員の健康保持・増進に取り組むことで組織の活性化や生産性の向上、企業価値の向上等に期待できることと思います。
今後さらに健康経営は企業に浸透し、より効果的な健康経営が可能になっていくことが予想されます。
モリタカが今後10年後20年後もより効果が現れるよう、
今後もサポートブックや通信簿を通して従業員の健康づくりに積極的に取り組んでいこうと思います。