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夏休み明けは様々な思いから通学がつらく感じる子ども達がいるようです。
親も連日の猛暑で心身ともに疲れがたまり我が子のSOSに気付いてあげるのが遅くなってしまうことも否めないですね。
ただ、『あれ?どうしたのかな?』と感じたときに子どもの気持ちを受け止めてあげられる余裕は持っておきたいものです。
普段通りに学校に行っていた子どもでも『まさかうちの子が・・』非行を繰り返していた、という例も少なからずあります。
親にとって仕事はもちろん大事ですが、家族(子ども)が元気でなければ元も子もなくなります。
不登校・いじめ・万引き など子どもの悩み事は今も昔も変わっていません。
ただ、近年では様々な相談窓口も多くあるように思います。
不登校に関する情報誌なども参考になるのではないでしょうか。
※『不登校新聞』 石井志昂 NPO法人全国不登校新聞社代表理事
文部科学省でも『誰一人取り残されない学びの保障に向けた不登校対策
「COCOLOプラン」』をまとめ、全国の教育委員会に通知しています。
『不登校は問題行動ではない』『学校復帰を目的としていない』 のです。
『不登校新聞』の石井代表理事は、こうも言っています。
『学校は命を削ってまで行くところではありません』と。