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令和3年度の総出火件数の35,222件を出火原因別にみると、「たばこ」が第1位で、3,042件(8.6%)です。また、【放火】及び【放火の疑い】を合わせると3,888件(11.0%)となっています。
貴重な建築物と文化財を守るため、そして何より命をまもるためにも、しっかりとした放火対策が求められます。
放火対策の基本は、新聞紙や段ボール箱等の燃えやすい物を建物の外に放置しないように心がけることです。
これを徹底するとともに、炎センサーを屋内・屋外の各箇所に取り付けることをお勧めします。
屋内炎センサー (10m先の炎高7cmをキャッチ)
屋外用炎センサー(防雨構造) 30m先の炎(炎高約60cm)を瞬時にキャッチする超高感度な炎センサー。
音声報知機能付きで屋外設置も可能。
警報音:『ピーポーピーポー』を繰り返す
火気厳禁報知:『ここは火気厳禁です。所定の場所以外の火気の使用は固くお断りいたします。』など5カ国語メッセージ対応です。
放火犯による原因で、あるいはちょっとしたタバコの不始末が原因で全焼したというニュースもよく聞かれます。
伝統ある神社仏閣が被害に遭わないように炎センサーを設置し、不審者対策、賽銭泥棒対策として防犯カメラの設置、そして防犯ライトの光による威嚇も効果があります。
防犯ライトは参拝客の足元を照らすようにも設定を変えることも可能です。
炎センサーや防犯カメラなどの防犯対策は、犯罪を未然に防ぐとともに、宿直をしている方の負担を減らし安心して職務にあたれます。
侵入4原則を守り(犯人が嫌がる条件)放火犯のターゲットにされにくい、狙われにくい環境を作りましょう。
炎センサー、防犯カメラのご相談はもちろんのこと、その他電気工事のご相談などございましたらお気軽にお問い合わせください。