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虹彩、指紋、カード、暗証番号に対応した認証端末です。(屋内)
虹彩認証では、マスクを着用した状態で機器に触れずに認証できます。
電気錠制御盤と組み合わせることで電気錠を制御できます。
虹彩認証・・・「虹彩」とは黒目の内側にある瞳孔の周りのドーナツ状の部分です。
2歳以降は生涯不変と言われています。
他の生態認証と比較して高精度です。
【機器の特徴】
●照合方式は虹彩認証、指紋認証、カード認証(フェリカ、マイフェア)、暗証番号から選択でき、混在運用も可能です。
●登録可能人数は、虹彩が20,000人、指紋は50,000指、カードおよび暗証番号は200,000件まで登録できます。
●虹彩は生後約2年で形成され、生涯ほぼ変化しませんので再登録の必要がありません。
●認証精度が高く、双子も識別可能です。
●マスクを着用した状態で機器に触れずに認証可能です。
●LCDモニター搭載により、設定や登録などガイダンスを見ながら簡単に操作できます。
●別売の管理ソフトにより、1台のパソコンで最大1,000端末の設定情報や登録情報、履歴など一元管理できます。
虹彩認証のメリット
◎認証精度が非常に高い
◎非接触で衛生的
◎2歳からほぼ情報が変わらないと言われており、再登録が不要
◎双子も認証可能
◎マスク装着も問題なし
虹彩認証のデメリット
◎目の細い人は認証しにくい時がある
◎カラーコンタクト、濃い色のサングラスには対応できない時がある
◎導入コストがまだ高い
虹彩認証や指紋認証は、カードや鍵のように紛失や盗難、偽造がなく、またパスワードのように忘れてしまうこともありません。
今後生体認証システムは、ますます普及し、精度も上がってくると思われます。
但し、生体認証に依存するのではなく、複数の認証要素を組み合わせるのがベストだと思います。
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