Crime prevention Q&A
『レコーダー(録画装置)の盗難対策』
新型コロナウィルスの影響で休業や時短営業の店舗が増えたことから広島市内の飲食店を狙った盗難被害が相次いで発生しました。
防犯カメラを設置していても犯罪被害に遭ったという事件も全国で多発しています。
侵入されてレコーダーを持ち去られたり、破壊される被害が全国で発生しています。せっかく取り付けたカメラの意味がなくなってしまいます。更に個人情報(顔の判明できる映像)の漏洩として被害者なのに加害者になり、信用は失墜してしまいます。
・・・モリタカの提案として・・・
★SDカード内蔵型の防犯カメラ
AHDレコーダー内蔵 IR-SDカードカメラ
KER-AHD1080C
内蔵したSDカードが記録します。
広島市内の飲食店へ取付
設置費用も安く、設置時間も短く、気軽に導入することができます。
但し、SDカードはハードディスクに比べると記録時間が短く、128GBでは、約1週間から10日間です。(上書き)
★被害はまだ無いけれどレコーダーの持ち去りを防ぎたい場合は
←南京錠を取り付ける
※基盤などを傷つける場合がありますので専門の業者へご相談ください。
←ワイヤーで固定する
ワイヤーの太さにより取り外す時間がかかってしまい、持ち去りをあきらめさせることができます。
★鍵付きのBOXへレコーダーを収納する
材質は鉄で、発熱機器の収納に適した放熱用換気口付キャビネットが良いでしょう。
「防犯カメラを設置したから安心」ではなく、カメラやレコーダーの場所が簡単に知られてしまったり、簡単に壊されてしまうのは問題です。遠隔で録画する方法やカメラ、レコーダー自体を守る防犯対策も今後は必要です。
ご相談などございましたらメールやお電話いただければ防犯設備士が承ります。