防犯施工例

Works

農作物の防犯対策

施工場所
田んぼ・畑・農作物の倉庫等
施工内容
農作物の盗難の対策
相談内容

畑泥棒に悩まされています。
市街で農業をしていますが、1年間家族みんなで育ててきた物を収穫間際に盗まれました。
対策を教えてください。

モリタカの提案

全国各地で様々な種類の農作物の盗難被害が増えています。

被害量・被害金額も少量の場合から、複数人の窃盗グループによる組織的犯行まで様々です。

長い年月を掛けて大切に育てた自分の子供のような作物や果実が、泥棒という犯罪者達によって盗まれてしまうのは、これまでの苦労や時間を全て無にする行為です。
単純にお金には換えることができない損害です。

収穫の秋は特にご注意

9月~11月が多く、全体の45.5%にもなります。

【防犯対策】

倉庫・精米所など収穫した商品を収納する建物が施錠されていなかった出入口や窓から侵入される被害が多いため下記を徹底する。

◎短時間でも施錠をきちんと行う。施錠できない建物には収穫物を保管しない。

◎破壊工作に強い錠前に変更する。

◎補助錠を付ける。

◎果樹園への不定期な見回りを行う。

◎見通しの悪い場所は特に注意する。見通しの改善を図る。(植木の剪定や雑草の除去など)

◎敷地内への侵入者を検知し、ライトとつける「人感ライト」や監視性を補う「センサーライト付きカメラ」、フェンスによじ登ると検知する「フェンスセンサー」など防犯システムを設置する。

◎地域全体で見回りや防犯強化を行い、「防犯対策の行き届いた地域」ということを対外的にPRする。

今回使用
アイテム
侵入検知機器
パッシブセンサー

ソーラー電源で、屋外の電源のない場所にも設置でき、パッシブセンサーで侵入者を検知し警報ベルを鳴らします。

商品の詳細を見る