防犯Q&A

Crime prevention Q&A

夏休み(お盆休み)に家族で出掛けますが、どのような防犯対策をしたら良いでしょうか?

泥棒728①

家族で旅行・帰省などで家を空ける機会が多くなる季節ですね。留守の家が増える長期休暇のシーズンは空き巣の発生率も高まります。

 

旅行中の防犯対策、長期休暇を泥棒に悟られないようにしましょう。

戸締りはしっかりしておく

 特にトイレや風呂場、踊り場、2階の窓もしっかりと戸締りしておきましょう。 

 2階や3階からも隣の建物やガレージを足場に上がることができるため過信しな      

 いようにしましょう。

少年窃盗団25.1.17①

新聞の配達は前もって連絡して止めてもらう

 たまった郵便受けは長期留守を知らせるサインです。

SNSなどで旅行中であることの情報をしらせない

 写真を公開しない。(子供たちにもしっかりと注意しておきましょう。)

玄関灯や室内の照明を自動点灯できるようにタイマーセットする

 夜になっても照明が点かないことも泥棒がチェックするポイントです。

ゴミ箱、ゴミ袋、雑誌、段ボール箱などは建物内に入れておく

 放火されるようなものは建物周辺には置かない。

放火6_0

近所の人に長期留守を伝えておく

長期留守にする時は、人感センサーや防犯カメラダミーカメラを取り付けておくと空き巣対策には一定の効果があります。

また、音の出る補助錠や防犯フィルムを貼って『この家は防犯対策をしている』『防犯意識が高い』と思わせることが非常に大事なのです。

 

楽しい旅行から帰ってきたら泥棒被害に遭っていたということがないようにぜひとも防犯対策を見直しして休みを迎えてください。