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≪危険人物特有の精神状態を解析し事前に不審者を見抜く次世代防犯システム≫
DEFENDER-X(ディフェンダーX)
犯罪者の「精神状態(オーラ)」を検知
ディフェンダーXとは、人間を含む動物の精神状態(感情)を身体全体の振動及び膨大な基礎データによって解析し不審者と思われる者を事前に検知するシステムです。
ロシアで開発されたディフェンダーXは10万人以上の分析データをもとに、約200パターンの人間特有の身体全体の振動回数や大きさを収集しました。
不安、喜び、悲しみ、緊張、疲れ、安息、攻撃的、悪意、疑惑、焦り、安心、警戒、などの感情のデータを元に人間の情報を色別で可視化します。
紫色→疲労
緑色→平静
赤色→攻撃的
水色→安息
黄色→緊張
ディフェンダーXが不審者と認識した場合は、赤く表示して警告を発します。
興奮状態にある人物を特定して、その人物をマークし、未然に犯行を防ぐことができるのです。
不審者を演技しても演技した人を不審者とは認識しません。ディフェンダーXは、嘘の演技を見破ってしまうのです。
ディフェンダーXを導入すると・・
★建物などへの入場時点で不審者を検知することにより、犯罪の未然防止が可能となります。
★照合用データベースが不要、不特定多数(10人程度)からの不審者検知が可能です。
★リアルタイム映像だけでなく、録画映像での不審者検知も可能です。
★公共交通機関、施設の警戒・治安維持、マンション等施設の入場監視、デパートやスーパー等での万引きなど、さまざまな用途に活用可能です。
★既存の監視カメラシステムへの付加が容易、既存のシステムに影響を与えません。
★不特定多数が集まる場所で、事前に要注意人物の特定が出来ることにより、警備に掛ける人員の削減が可能です。
【ソチオリンピックや2015年の伊勢志摩サミット、空港等で実績】
ソチオリンピックでは、全ての入場ゲートにディフェンダーXが設置され期間中、12万人の入場者をチェックして約2600人を不審者として検知。そのうち92%が危険物所持や入場券のない不正入場者でした。日本でも2015年の伊勢志摩サミットやラグビーの天覧試合の警備に使用されるなどテロ対策として導入されました。
来年開催される東京オリンピックではディフェンダーXが犯罪を未然に防ぎ活躍してくれることでしょう。