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※平成25年10月10日、水銀による汚染防止を目指した「水銀に関する水俣条約」が国連環境計画の外交会議で採択・署名され、これにより一般照明用の高圧水銀灯については、水銀含有量に関係なく、製造、輸出又は輸入が2021年から禁止となりました。
工場、倉庫の照明はLEDに切り替わっていますか?
水銀灯、蛍光灯器具の〝照明器具″の生産は終了していますが、交換用の蛍光ランプや蛍光管の一部はまだ購入できます。しかし生産自体は減っており、価格も1.2倍になってきています。
LEDに交換せずに先送りにしていると・・
★交換用の蛍光灯(在庫)があったとしても経年劣化で照明器具(安定器)が故障してしまうと、交換できる器具がないなどの支障が出てきます。
★交換したての新品ランプでも安定器が劣化していると明るさは低下します。照度には労働安全基準法で定められた最低照度がありますので注意が必要です。また照明が暗くなると作業がしづらいなどの事故のリスクが高まります。
★蛍光管の在庫切れになってからLEDの交換工事を依頼しても直ぐには工事に取り掛かれません。現場調査や器具の選定、発注など日にちを要します。
昨今の人手不足の上、さらに工期が伸びれば、多大な影響が出てしまいます。早め早めの見積もり依頼をお勧めします。
LEDは水銀灯に比べ4分の1の消費電力、4倍の寿命との結果も出ています。
蛍光灯と比較してもLEDの寿命は3倍以上と長いのです。
工場、倉庫の水銀灯は照明に虫が集まってきて掃除も大変ですが、LEDは紫外線をほとんど含んでいないことから虫がほとんど寄ってきません。
LEDは紫外線や赤外線を含まないので、スーパーなどの生鮮食品コーナーでは変色や劣化が軽減されます。
展示品、重要文化財などの保護にも有効です。
マツダスタジアムも2024年のプロ野球終了後に着工し、2025年3月15日までにLED交換工事(全面改修工事)を完了予定です。 (中国新聞デジタルより)
弊社では広島県内、山口県内の工場、事務所、体育館、マンションなど多数LED工事を行っております。
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