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 ある泥棒の告白

『マンションの最上階は屋上から見ると1階下なだけ』

 

これからの季節、暑くなってくると窓を開けて寝るという人も結構いるようです。

エアコンをつけなくても窓を開けておけば十分快適・・・という人もいらっしゃるかと思いますが防犯面から見るとよくありません。特にマンションの高層階だからという理由で窓や玄関の鍵を掛けない人もいるようですが、それは非常に危険です。

なぜならそれは泥棒にとっては好都合だからです。泥棒は『上の階ほど、窓や玄関に鍵を掛けていない』ことを知っています。もちろん、下の階も足場さえあればすぐに登ってきますので、注意が必要です。(その他の階でもベランダ伝いで侵入など)

 

 

            

 

年々、手口は大胆・凶悪化しています。

確かに侵入窃盗の認知件数は、年々減ってきていますが、それでも1日当たり約43件もの住宅が被害に遭っています。(令和4年度警察庁統計資料より)

盗みに入って、金目の物がないと分かると腹いせに放火をしたり、居直り強盗になるケースもあります。

泥棒の心理を読み解き、被害に遭わないようにしましょう。

高層階でも必ず窓の鍵、玄関の鍵は掛けるようにしてください。

一戸建て住宅も、もちろん同様に窓・玄関の鍵はしっかりとかけるようにしてください。泥棒が侵入に5分以上かかるようなら諦める率も高くなります。

   

 窓に防犯フィルム       音の出る補助錠など       電源不要センサーライト(より明るい物を)

 

  『泥棒の嫌がる事』『侵入を諦める時』の4原則を参考にしてください。