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全国各地で配線ケーブル 盗難被害

 

全国各地で配線ケーブルなどが盗まれる被害が急増しています。

盗難被害拡大の影響には銅価格の高騰があげられています。

金属資源の不足や価格上昇は世界で起こっています。日本の高品質な金属合金の需要は高く、円安の流れから更に価格の高騰が進みました。以前(2020年頃)は鋼材1トンあたり平均価格8~9万円でしたが、現在では11万円~12万円となり、以前と比べて3~4万円前後高騰しています。

 

マンホールの蓋、鉄板や銅材、電線やケーブル、触媒コンバータ、エアコンユニットなど金属製の物はすべて金属くずとしての価値があり、被害が出ています。

工事現場の建築資材などが盗難被害に遭い、管理責任の問題や工事竣工遅れなど大きな問題に発展するケースも発生しています。

資材は製品と違って所有者が分かりにくく売却が簡単であり、金属価格の高騰が続いているため、泥棒にとっては大きな儲けになっており、業者にとっては大きな損害となっています。

 

侵入させないためには・・

 門扉やフェンスで持ち去るためのトラックの侵入を防ぐ

   侵入防止用のフェンスを設けることは必須です。

★ケーブルは、他の大型資材とチェーンなどで結びつけておく

★防犯カメラで姿を捉え、侵入を検知して撃退

★侵入すれば必ず人目に付く環境を作る

★建築資材に会社名などを明記しておく

 

 

「リスクが高い、侵入したくない」と犯人に思わせるように、赤外線センサーやフラッシュライト、警報ベル、サイレン等を取り付け、敷地内に侵入しようとすれば警報ベルやサイレンが鳴り響き、ライトで明るく照らされることを下見の段階で予測させます。

防犯対策における日本最大のプロ集団・セキュリティハウスでは、設置場所別の防犯対策を行っております。ワイヤレス機器のご提案も出来ます。

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