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60歳以上の消費者が契約当事者となる相談が増加中です。
サポート詐欺の手口とは・・・
① 警告音でパニックにさせる。
➁ 再起動はさせずに、パソコン画面に表示されたサポートセンターに電話するように促す。
③ 「すぐに電話しないと個人情報が流出する」「放置するとパソコンが使えなくなる」と脅し、画面に表示されているサポートセンターへ電話をするように仕向ける。
まずは落ち着いて、パソコンの電源を切り、再起動するなどしてパソコンを復旧してください。
パソコン画面に表示された番号に決して電話をかけないようにしましょう。
電話をかけてしまうと、サポートセンターの社員と名乗る者が、ウソの説明をして危険性をあおって強引に高額のサポート契約を結ばせようとします。
コンビニエンスストアで電子マネーを購入するように要求され、100万円以上の被害に遭うケースもあります。
対処方法
★ パソコンの電源を切り、再起動する。
★ パソコンのメーカーや購入店舗に連絡して異常を確認する。
★ 登録しているクレジットカードなどが不正利用されていないか確認する。
自分で判断できない場合は周りに相談しましょう。
不安に思った場合やトラブルが生じた場合は、すぐに最寄りの消費者生活センター等へ相談しましょう。
消費者ホットライン「188(いやや!)」番へ